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ミラニスことにらさんのつくえ。 1年ぶりにブログふっかつ。

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ラグーザ独立!?

ログ復活1発目の記事にして、お得意の(常套手段ともいう)社会ネタです。

 2006年6月3日、古くはユーゴスラビア、近年では「セルビア・モンテネグロ」
として長く世界地図上にあった地域が独立を遂げた。モンテネグロ共和国と
呼称されることになるこの地域は、東西冷戦期にはユーゴスラビア連邦の一
部として認識されていたが、先のユーゴスラビア紛争の後に宗教や民族の違
いからいくつかに分化・独立していた国家のさらに一部である。

 DOLの世界ではちょうどラグーザのある辺りだろうか。アドリア海に面した穏
やかな気候の土地柄で、風土は悪くない。独立国の誕生としては記憶に新しい
東ティモールの例があるが、ティモール島も決して人の住めない環境ではない。
先のティモール独立紛争のきっかけは、ちょうど大航海時代に端を発する植民
地争いがその根源にある。時代こそ違えど、現在インドネシアとして知られる
かの地域はかつてイギリス・オランダ・ポルトガルが植民地としていた。
東ティモール地方のみはポルトガルがかつての宗主国であったことが、かの
紛争の大元といえば大元である。植民地政策が現地の人種観・宗教・風俗に
何らかの影響を与えたであろう事は想像に易い。

 今回独立したモンテネグロ共和国は、そういった古い因縁とはまた趣が異なる、
民族・人種関係の紛争の末の独立であるが、かの地にはセルビア人と呼ばれる
人種も決して少なくない。独立を巡る投票でも賛成は半数をやや超えた程度で、
これからの動向には注意していく必要がある。
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コメントへの返信に変えて

うやら頭の良い方がいらしたようで、
ボクの拙い意見と愚痴を補っていただいたようです。
この場を借りてお礼申し上げます。

ただ、この記事をコラム扱いとした理由として、
コメントいただいた社会科教師さんが仰られているように、
ミクロ経済学の基本中の基本である、所得と物価の関係を考慮した
場合、物価は所得を超えてある程度まで上昇するものの、
我々の日常生活に必要なモノ(ごはんやら)の値段は、一定値+で
ある程度固定し、嗜好品などの上級財の値段の方が上がり続けるのだ
という事を、ここで言いたかったからです。
対中貿易を縮小した上で国内の産業が生き返ってくれば、
物価が上がったとしても、国が貧しくなるという事はありません。

日本の最大の貿易相手国は中国になりました。
物価も人件費も非常に安い中国相手に、日本国内の産業は相当に
疲弊しているのです。たとい実際の値が黒字だったとしても、
流出した技術や国内の産業が受けたダメージを考えると、
中国相手に、日本はかなりの貿易赤字を抱えている事になります。
このまま中国に頼った状態では、いかんと言うのが個人的な感想です。
最近あった騒動など見てもわかるように、中国は不安定な国なのです。
ある日突然、ソ連のように消えてなくなるという事もあり得ます。
その時、日本はどこから食べ物を得るかでさえ苦悩するでしょう。

上の例は極端だとしても、言いたい事はわかっていただけるはずです。
無論、こうしたオカネの話と国際理解とは別の話で、
社会科教師さんのような親中派の方の言われるように
隣国同士、仲が悪くなってはいけません。
今はちょっとゴチャついているので一概には言えないのですが、
ODAをいきなり断つような強行策はまずいと思います。
これ以上先方の内情を不安定にするのも怖いですし、
西の方の人々が貧しさに喘いでいるのも無視できないでしょう。

(個人的には、国に分裂なり崩壊なりしていただいて、
中国の若者にも近代的な、フィルターを通されてない生の情報を
浴びてもらいたいなあと思ってはいるのですが・・・。
政治を良く知らない教育者のわがままですね;)

中国関連の話題については興味もあるし、専門家が身近にいるので
一度良く話し合ってみたいものです。
その人は第一線の経済学者でもあるので、もし実現したらココに
のせる事にしましょう。

にらコラム2<弾道ミサイルはゲーム脳!?>

ラクがプレイステーション2を大量輸入か、と報じられたことがあっ
た。米国のイラク侵攻以前の話である。この後、実際にイラク政
府はプレイステーション(2、ではない)数十機を買い占めたら
しい。一部報道では「サダム・フセイン」はゲーム狂などと見当
違いな事が言われたのを思い出す。

 プレイステーション2の演算処理能力は、普及品のパソコンと
同等か、やや上回る程度のものである。しかしこれに付随する3
D映像の処理能力(近年のテレビゲームにはその手の映像が付き
物である)が非常に高く、これは一部の安物パソコンを数段上回
るものを秘めている。

 日本政府がPS2に当初つけた品目は「通常兵器関連汎用品」だった。(情報カテゴリ、PS3のCELL(マルチコアCPU)記事参照)こ
れは、PS2の処理能力があまりに高く、各種兵器の制御部分に転
用が可能なためである。

 イラクでのPS2の転用が恐れられた兵器は主にミサイルである。長射程でピンポイント攻撃を行うミサイルには、その制御を行う
頭脳が搭載されているが、PS2の能力は、米軍の主力巡航ミサイ
ルトマホークや、高性能無人偵察機グローバルホークに積まれて
いるものと同等かそれ以上らしく、通常のパソコンよりも安く大
量に(しかも映像処理機能までがセットで)入手できるために、PS2が標的となったに違いない。
では、PS3の場合はどうなるだろう。

 これは、筆者の私見に過ぎないのだが、ここまで高性能のCPU
を積んでおり、さらに既存のパソコンを大きく上回る能力を持っ
ている以上、今まで以上に、「兵器への転用の可能性」を考えな
ければいけないのではないだろうか。その考えの根拠として、世
界規模で広がる弾道ミサイルの拡散がある。

 2005年2月、北朝鮮が射程距離1000kmに及ぶ新型のスカッドミ
サイルを開発したと報道された。既存のスカッドBやCのおよそ2
倍の射程距離である。この長射程を実現した背景には、韓国や中
国、ロシア方面からの技術の流入はもちろんのこと、量産を可能
にした材料の流入があったのではないかと見ている。ご存知の通
り、スカッドミサイルは本来ごく短距離の標的を「範囲攻撃」す
るのが主な使用方法である。その半分ロケットのような旧世代の
ミサイルを、中距離弾道ミサイル並みの能力に昇華させるには、
設計上の改良では限界がある。しかし制御装置の入れ替えによっ
ては、もう一段上の物にすることも可能なのである。北朝鮮自体
には、それを開発する能力があったとしても、量産化するだけの
半導体生産能力がない。ちなみにPS2は世界中で売られており、中
国でも大量にコピーが出回った。

 まるで軍事小説のような話ではあるが、ゲーム機を頭に積んだ
弾道ミサイルが、海の向こうでこちらを向いている可能性もない
とは言えない。もしPS3が悪意ある者に流出した場合、その転用を
止める術はあるのだろうか。PS3の能力は、既存のミサイル全てを
大きくレベルアップさせてしまう程のものである。子供たちの夢
が大惨事の根源となってしまっては、しゃれにもならない。関係
団体の真剣な対策を求める。
<にら>

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