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ミラニスことにらさんのつくえ。 1年ぶりにブログふっかつ。

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象の速度

ツベルと象(宮沢賢治)の授業を覚えている。
あれは中学だっただろうか。怒った象がオツベル宅(工場だっ
たか?)に殺到する際の、すさまじい勢いが表されている文を
抜き出せ、という話題だったと思う。皆が一様に書いてある文
をそのまま抜き出して引用している時に、筆者は下のような事
を考えていた。

・・・オツベルん家から子供の足で半日以上かかって象の溜ま
り場に着いたんだよなあ。子供の歩く早さが時速4kmとして
・・・まてよ? 奴は結構急いで行ったんだろうから、半分は
走ったに違いない。っといっても、ガキの足じゃせいぜい時速
10~12kmぐらいだろ。平均して時速7~8kmで13時
間で溜まり場に向かったとして、オツベルん家から溜まり場ま
では91~104kmあるんだな・・・遠っ!
んでもって、象たちが溜まり場を出たのが昼飯前だろ? それ
を11時として、オツベルん家から見えたのが昼飯時・・・正
午と考えていいのか? ・・・時速91~104km!?

・・・といった感じだっただろうか。ちなみに子供の足で時速
なんたらなんていう数字はすべて適当だったので、後から調べ
るとだいぶ違っていたらしいことがわかった。
そんな風に考えていると、先生から指されたので、普通の答え
を用意していなかった筆者は上の考えを若干丁寧に説明したと
ころ、先生は「独創的な答えだねえ」と独創的でないことを言
っていた。

本来数学カテゴリ向けなのだろうが、題材が国語の授業なので
国語カテゴリに入れてみた。
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日本、多言語国家への道

れてゆく日本語、とかなんとかいう題のコーナーが、
朝のワイドショーの1コーナーとして放送されていた。
某金田一様なども出演していて真面目な番組だったが、
若者言葉の氾濫や、大手量販店が従業員向けに作成配布する
「危険なマニュアル」などを一部容認する方向で作られた
という雰囲気があり、非常に不愉快なまとめ方に感じた。

 本来の日本語、正しい日本語という言い方をされる様になって
どれ位が経つのだろうか。この文とて、いろいろ指摘されれば
真っ赤になるに違いない。しかし、そんな私でも街に出れば、
やたらと目に付く(耳につく?)若者言葉やその類の「外国語」
が気になって仕方がない。

 彼らにとってはそれが正しい日本語であることはもはや疑いよ
うがない。彼らの生活する範囲、仲間内でそれが標準語であり、
共通して意思疎通を行える唯一の言語だからである。そういう意
味で言えば現代日本は、無数に存在するそういったコロニー毎に
公用語を持ち、外交(公の場での交流)には全コロニー共通の
言語、つまり日本語を用いると言う、極めて煩雑な多言語国家、
都市国家連合であると言えなくはないだろうか。

 国連総会や、そこまででなくとも、近所のバーで外国人と話
をするといった程度の国際交流であっても、どの国でもある程
度通じる英語は大変便利である。現代の日本語は、そんな「便
利なコトバ」に成り下がっているのが現状なのだろう。少なく
とも、最前線で新言語を生み出すキャピキャピの(←死語)若
者に混じって生活した数年間で、私はそう感じた。

この記事はいずれ深く追求してコラムにしたい。
皆さんのご意見ご感想をお待ちする。

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